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藤嶋みやびさん連載「第120回秘話 魔法の杖を作ろう」

 消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。


2022年1月21日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど

中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に
出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。

「第120回秘話 魔法の杖を作ろう」

さて、第120回目の放送では、魔法の杖を作ります。

今回も、グルーガンを使って、工作をします!お楽しみに!


裏話1 グルーガン

前回に引き続き、グルーガンで工作をします。相変わらず、本来のグルーガンの使い方ではありません(本来は物を引っ付けたり、穴を塞いだりするものかと思います)。こんな使い方もあるという一例です。グルーが、グネグネしてそのまま固まる性質を利用して、妖艶なテイストを表現します。作り方をしらなければ、すごい!と思ってもらえること間違いなし!


裏話2 材料は3つ

 今回の材料は、丸い割り箸と、グルー、そして金色の絵の具だけです。水性絵具だと、あとからニスを塗らないといけないので、アクリル絵具を用意します。プラモデル用などで金色が販売されていますので、そちらをご用意ください。

キラキラの飾りは、あってもなくても問題ありません。金色だけで作りましたが、黒のアクセントや、黒と紫などの組み合わせも、雰囲気出ますね。買えば高そうなおもちゃも、手作りできちゃいます!


裏話3 危険度

 最近のメディアや工作関連では、安全に留意しなければならず、このグルーガンも高温なので、注意書きが動画の中で、出てきます。また、厳密にいえば、箸も振り回さない、この杖も人に向けないなどの細かい注意点がありますが、そこまでは記載していません。その線引きは難しいですが、高温・鋭利なものを扱う時などに、よく注意事項を書いています。ご家庭や公民館などで参考にされる場合は、十分にお気をつけください。


それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)

今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html

全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。


みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで2,300個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。

以上、藤嶋みやびでした! 

藤嶋みやび(ふじしま・みやび)

グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター/JESCA認定講師/
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員/
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士

https://miyabiland.com


(消しゴムはんこライブラリー編集部・2022年1月21日配信)

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