サイトアイコン 消しゴムはんこライブラリー

藤嶋みやびさん連載「第84回秘話 いろんな箱作り」

 消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。


2020年7月21日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど

中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。

「第84回秘話 いろんな箱作り」

第84回目の放送では、いろんな箱を作りました!


裏話1 いつから

 今回は、箱の作り方を紹介します。この番組の対象年齢が下は幼児・小学生低学年くらいからなので、大人の方にとっては「知ってる!」というものも出てきます。
それで、この箱の作り方ですが、みなさんは、どのタイミングで知りましたか?(ご存知なこと前提ではありますが、ご存知の方が多いと思います)時々不思議なのですが、いつの間にか知っていたものってありますよね。じゃんけんのやり方とかも。きっと保育園や幼稚園くらいに教えてもらって小学生の遊びで日常的に使っていたんだと思うんですが、自然に教えてもらえるタイミングがあるって素敵です。この番組もそのタイミングのお手伝いができればと思います。


裏話2 いざとなると

 この折り紙だけに限らないのですが、いざ説明しようと思うと難しいものです。折り紙なども、気を抜くと「ここをこうして・・・」という抽象的な説明ばかりになるので、なるべく、「この端を」「さっきの折り目を」などと言う言葉にしようとしているのですが、やっぱり「ここから、こうして、こっちからこんなふうに」という説明になってしまいます。分かりにくいこともあるかと思います。申し訳ございません!


裏話3 アレンジできます

 今回使ったのは、折り紙なので、小さいのですが、大きな広告や包装紙などで作ると色んな物を入れられます。アウトドアや、ちょっとした時に、さっと作れたら、素敵ですよね。小物を入れたり、外だとゴミ箱になったり、色々なシーンで使えます。また、本当に綺麗な厚い紙で作って、ニスを塗ると、使い捨てではなく、ずっと使える箱ができます。(ニスが完全に乾くまでは、換気をしながら、お待ちください)


それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
—————

今回の作り方やバックナンバーはこちらから
https://miyabiland.com/waku/waku.html
全てのバックナンバーがYouTubeで見ることができます。

—————
藤嶋みやび(ふじしま・みやび)
グラフィックデザイナー/消しゴム彫刻家/JESCA認定クリエイター / JESCA認定講師
周南美術連盟事務局/周南市教育委員会 生涯学習課家庭教育支援員
地域協育ネットコーディネーター/家庭教育アドバイザー/保育士


みやびらんどでは、グラフィックデザイン、消しゴムはんこ、工作教室、家庭支援を行っています。消しゴムはんこの通算オーダー数は、おかげさまで1800個を超えました!また、企業や地域団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。

以上、藤嶋みやびでした!
http://miyabiland.com

(消しゴムはんこライブラリー編集部・2020年7月21日配信) 

モバイルバージョンを終了