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うえむらさん連載、「除光液転写」

イレイサースタンプクリエイター・うえむらゆみこさんの連載「ハンコにできること、星の数ほど。」をお届けします。


消しゴムはんこファンの皆さま、明けましておめでとうございます!
イレイサースタンプクリエイターのうえむらゆみこです。

消しゴムはんこにはたくさんの夢がつまっています。
ただ「消しゴムに絵をうつして彫る」というものではありません。
一生懸命彫ったはんこの向こう側にはたくさんの可能性があります。
そんな消しゴムはんこにできること。
星の数ほどたくさんある「ハンコにできること。」を毎月ご紹介しています。

今月は「除光液転写」についてお伝えしたいと思います。
最近レッスンの時に除光液転写について質問を受けることがよくあります。
どんな時に除光液転写をするのか、トレペ転写(トレーシングペーパー転写)とどう違うのか。
私の場合、似顔絵はんこやペットはんこのオーダーをいただいたときによく除光液転写をします。
ここで、一番お伝えしたいのは「綺麗に転写をしたい」のならトレペ転写に勝るものはないということです。
除光液転写の場合、トレペ転写の時ほど綺麗に消しゴムに黒い線を残すのは不可能に近いと思っております。
ですので、デザインを自分で描く場合、図案を写して描く場合は、圧倒的にトレペ転写の方が有利です。

オーダーの際に似顔絵やペットはんこの写真や画像から絵を起こす場合はデザイン力が必要になります。
そういう場合に除光液転写という方法を使っています。

例えば、クリップのはんこを彫る場合に…。
クリップを見てデッサンをするのはデザイン力が必要になるかと思います。
こういう場合にまずクリップを写真に撮りそれをプリントしてさらにコピーをして除光液で転写をします。

トレペ転写の時ほど黒い線がはっきりは写らないので、彫るときに、どこを残してどこを彫るのかということも考えながら彫る必要があります。
しかしながら写真を転写しているのですから、デザイン的には構図に狂いがなくかっこいいはんこに仕上がっていると思います。
特にアンティーク系のはんこが好きな方には除光液転写は向いていると思います。

また、除光液転写の際に気を付けることをまとめてみます。
●家庭用のインクジェットコピー機ではなく、コンビニや会社などにあるトナータイプのコピー機を使ってコピーしないと除光液転写はできないです。
●除光液はつけすぎても少なすぎてもダメなので微調整が必要です。
●透けるくらいがちょうどいいです。
●転写後すぐに硬いものでこすりつけるとはっきりします。
●著作権や肖像権があるので雑誌などからコピーしてはいけないです。

このようにいくつかのコツが必要なので何度か練習してみた方がいいかと思います。
1月のレッスンでは、実際に除光液転写を行います。
百聞は一見に如かず、興味のある方はぜひ参加してみてください。

イレイサースタンプクリエイターうえむらゆみこがお届けしました!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【1月のレッスン情報】
うえむらゆみこ1月の消しゴムはんこレッスンテーマ
『ゆみこ流消しゴムはんこ図案の描き方・除光液転写』
1月10日(木)サークル 秋葉原 ツキネコスタンプ倶楽部 14:15~16:15 
1月14日(月)名古屋 藤が丘 中央ライフカレッジ 10:30~12:30 
1月15日(火)NHK文化センター名古屋教室 10:00~12:00 
1月20日(日)サークル 名古屋 チサンイン 13:00~15:00  ※満席
1月22日(火)サークル 安城アトリエ 10:30~12:30  ※満席
1月30日(水)サークル 安城アトリエ 10:30~12:30 

レッスンのお申し込みはこちらからお願いします。
http://www.pocoapo.net/ask.html


http://ameblo.jp/masa1109yumi/
http://www.facebook.com/atelierpocoapoco

(消しゴムはんこライブラリー編集部・2019年1月10日配信)

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