藤嶋みやびさん動画「粘土でドーナツ」づくり!
消しゴム彫刻家・藤嶋みやびさんの連載「藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど」をお届けします。
2017年10月21日号
藤嶋みやびのわくわく工作みやびらんど
中国エリアを拠点に消しゴム彫刻家として活動している藤嶋みやびです。
山口県周南市のシティーケーブル周南さんでオンエア中の工作番組「わくわく工作みやびらんど」に出演させていただいています。
このコラムでは過去の動画と制作秘話をお届けしています。
「第18回秘話 粘土でドーナツ」
第18回目の放送では「粘土でドーナツ」を紹介しました。
今回は、誰でも簡単に作れちゃう粘土でドーナツ作りをご紹介します。
裏話1 簡単に作れるドーナツ
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この番組の視聴者の多くは、小さなお子さまです。
そのため、細かい技術の紹介のほかに、簡単に作れるものを多く紹介しています。その中の一つで、今回は、型を使わず、綺麗にドーナツが作れる方法をご紹介します!これなら、小さなお子さまでも、あっという間に、作れちゃいます!わぁお!
裏話2 撮影用に何個も用意
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粘土細工の撮影は、何段階にも途中の状態のものを用意しなければなりません。粘土が乾く時間を待つことができないからです。なので、少しずつ作りかけのものを複数用意して、撮影に臨みました。実際には、粘土が乾くまで、それぞれ待ちます。
裏話3 粉砂糖やいちごジャム
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今回、ご紹介する材料の中で、粉砂糖に見立てたガラスビーズは、ちょっとしたアクセントになって、便利です。絵の具が乾いたあとで、ニスを塗って、ニスが乾く前に、ビーズを振りかけます。ビーズと言っても、糸を通す穴は、開いていないので、0.5mmくらいの小さなガラスの玉です。その他にも、すこしキラキラさせたい時や、砂糖を表現したい時に使えます。さらに、いちごジャムに見立てた水のりも便利です。乾くと透明になり、いちごジャムのようになります。ちょっとしたことですが、とても可愛いアクセントになるので、今回ご紹介しました。
ぜひ、みなさんも作ってみてください!
それではまた次回、お会いしましょう!(更新は、毎月11日と21日です)
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今回の作り方やバックナンバーはこちらから
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みやびらんどでは、消しゴムはんこのネット販売、オーダーメイドを受け付けています。また、企業や地域新興団体、イラストレーターさんとのコラボなども積極的に行っています。お気軽にお問い合わせください。
以上、藤嶋みやびでした!
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