赤石敬子さんが作る簡単ぷっくり「立体技法」

 消しゴムはんこ作家・赤石敬子さんの連載「赤石敬子のプチプラsmile活用術」をお届けします。(不定期更新予定)

こんにちは!
神戸を拠点に消しゴムはんこred smileのkecoとして
活動している赤石敬子です!

今月もやってまいりましたプチプラsmile活用術!

今回は最近私がATC(アーティストトレーディングカード)などを作る際に
よく使うぷっくり立体にする方法を教えてほしいというご要望があったので
チャレンジしてみました!

ぷっくり立体とはどんなものか…
こういうものです♪


copyrights © Keiko Akaishi All rights reserved.

上2枚の画像にあるような少しぷっくりした感じわかりますか??
普段は下の画像のような薄いスポンジとエンボッシングスタイラスという
鉄筆の太いもののようなものを使って作業をするのですが
今回はプチプラなもので代用できないかと思いこんなものをご用意!

・綿棒
・コルクコースター(100円ショップ)
・2mm厚ほどのクッション両面シート(100円ショップ)


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エンボッシングスタイラスの替わりに綿棒を使ってみました!
まずはケント紙(セリアにもあります)などの少し厚みのある紙にはんこを捺します。
重ね捺しで色付けをしたりペンで色を塗ってもOK!
それを極力線に沿ってハサミでカットします。

そしてコルクコースターの上で裏側から輪郭に沿って綿棒を押し付けながらくるっと一周します。
この時綿棒は根元の方を持つと力が入れやすいです。

すると表から見た端が少し丸みを帯びて立体的になります。


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そして裏側にクッション両面テープを貼りつけます。
この時丸みをつけた部分には貼らないよう小さめに貼ってくださいね。

台紙を用意します。
今回はダイソーのハートのコースターを活用!
下地にお好きなはんこをおしてあとは貼りつけるだけ!

穴をあけてリボンを通せばぷくっと立体になったタグの完成です!


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今回下のスポンジの代用でコルクコースターを使いましたが
少し弾力性にかけるので綿棒を押すときに結構力がいりました。
シリコン製のコースターとかの方が柔らかいのかもしれません。
何か身近にあるもので代用できそうなものがあったらそちらをご活用くださいね!

いかがでしたでしょうか?
ちょっと立体的にするだけで簡単にかわいい作品ができますよ!
みなさんも是非やってみてね!

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